飲酒運転による悲惨な事故が相次ぐ中で起きた警視庁警視の酒酔い当て逃げ事件。警視庁には18日午後5時時点で電話やメールで70件の苦情が寄せられた。同庁は緊急の対策会議を開き、再発防止を徹底する指示を各所属長に出すなど対応に追われた。
同僚らは「(日高幸二容疑者は)酒癖が悪いと聞いたことがない」と驚きの表情を浮かべたが、交通部幹部は「酒気帯びではなく酒酔いだったということは、飲酒運転の確信犯。全国の警察が飲酒運転撲滅に向けて一丸となっているときなのに…」と憤りを隠さない。警務部幹部も「これまでも、折にふれ飲酒運転をしないよう通知してきたのにこんなことになり残念だ。これを他山の石としてもらいたい」と語気を強めた。