世界ボクシング評議会(WBC)女子のダブルタイトルマッチ10回戦が8日、東京・後楽園ホールで行われ、ライトフライ級(リミット48.9キロ)は暫定チャンピオンの富樫直美(ワタナベ)が、WBCミニフライ級3位の菊地奈々子(白井・具志堅スポーツ)を10回21秒負傷によるTKOで下し、7月に獲得した暫定王座の初防衛に成功した。
富樫の有効打で菊地の左目付近が腫れ上がり、視界がほぼ遮られたため医師が続行不可能と判断した。戦績は富樫が4戦4勝(3KO)、菊地が2勝(2KO)1敗。女子プロ認可後、日本選手同士の世界戦は初めて。富樫は1回に右フックを受けダウンしたが、中盤からボディーブローなどで反撃し逆転した。
アトム級(リミット46.2キロ)はチャンピオンの小関桃(青木)が金慧※(※=おうへんに民)(韓国)を3-0の判定で下し、8月に獲得した王座の初防衛に成功。次戦は前王者のウィンユー・パラドーンジム(タイ)との再戦が義務付けられている。戦績は小関が4戦4勝(2KO)、金が2勝(2KO)3敗1分け。
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